HSPで繊細な独身女性ほど起業した方が良い理由8選
毎日お仕事でヘトヘトになってしませんか?
心身が疲弊しても自分が働かなければ収入がないというのが、独身の辛いところですよね> <
既婚女性であれば、よほど夫が病気などで働いていない場合を除いては、働かずに専業主婦という選択もできます。
ですが、養ってくれる人がいない独身女性は、自分が働けなくなったら「詰み」になってしまいます。
だからこそ私は、心身ともに健やかに働ける「起業」という選択肢があることをお伝えしたいと思っています。
HSPで繊細な独身女性が起業した方がいい理由8つ
HSPで繊細な方は職場での人間関係や理不尽な扱い、そして様々な刺激に心身ともに疲弊してしまう傾向があります。
だからこそ、ひとつの職場で長く続かない…転職を繰り返してしまう、フルタイムの正社員は難しい…というHSPさんが多いのですね。
繊細で他人を気遣いすぎるHSPさんにおすすめしたいのは、自分の裁量でお仕事ができる「起業」。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かにその方が責任も負担も少ないでしょう。でも、経済的にも心も豊かになれるか?といったらいかがでしょうか。
先ほどもお話ししたとおり、独身女性は養ってくれる人がいません。細々と在宅ワークをしているだけでは老後が不安になってしまうことも…。
なので、私は独身女性ほど起業して経済的にも心も豊かになりながら、自分の力で稼いだお金を今度は資産運用や投資に回して労力なく更に豊かになることが大切だと思っています。
特にHSPで繊細な気質を持つ独身女性は
- 経済的に豊かになること
- 自己肯定感・自尊心が高くなって心も豊かになること
- 心身が疲弊しないこと
がとても大切で、この全てが手に入るのが【ひとり起業】なのですね。私はこの【ひとり起業】を繊細な独身女性におすすめしています^ ^
それでは、HSPで繊細な独身女性が雇われて働くのではなく起業した方が良い理由を、1つずつ詳しくお伝えしていきますね。
1. 職場の嫌な雰囲気からの解放
他人と一緒に働く職場では、HSPさんの心が疲弊してしまう事柄がたくさんあります。
どんなことで疲弊してしまうのかはこちらの記事に書いてありますので、まだご覧になっていない方は先に読まれると理解が深まるかなと思います^ ^
- 誰かが誰かに叱責されていると苦しくなる
- 隣の席の人の動きなどに不快感を覚える(貧乏ゆすり、舌打ち、独り言など)
- 周りの人の汗のにおい、お昼ごはんのにおい、洋服の柔軟剤の匂いに酔ってしまう
- 周りの人がイライラしていると同調して苦しくなってしまう
こんなことが職場で起こっていると、毎日出勤するのが辛くなってしまいますよね> <
ひとり起業をすることで、周りの人の影響を受けなくなるので、このような不快感から解放されます^ ^
2. 電話応対からの解放
電話応対が苦手!というHSPさんは多いです。
私もできることならコール音が鳴っていても電話を取りたくない…誰か先に取ってくれないかな…と常々思っていたものです。
電話が苦手な理由としては
- 今、集中している仕事が中断される
- 緊張してしまう
- 相手の会社名・名前が聞き取れず聞き返しても、やっぱり聞き取れずに電話を取り次ぐ人に申し訳なく思ってしまう
- 急ぎの用件を言われると焦ってしまう
- 理不尽なクレームを受けることもある
皆さん、こんなことが多いようです。
ひとり起業すると、連絡はメールで完結することが多いので、電話応対のストレスから解放されます。
3. 気になる音や声からの解放
仕事に集中したいと思っているのに、隣の人の舌打ちや独り言、鳴り響く電話のコール音、周りの人の様々な会話により集中できないことも多いですよね。
ひとり起業は自宅や自分のお店で仕事をするので、このような喧騒から解放されます。
大きな店舗でたくさんのお客さんが入る飲食店だとザワザワしていて集中できないかもしれませんね。
でもひとり起業であれば店舗をこじんまりとして、一度に入店できるお客様を自分の心地よいと思える人数に抑えることで、店舗でもストレスなく運営できますよ^ ^
4. 満員電車からの解放
職場だけでなく、通勤中もストレスがかなりかかるのが満員電車です。
大都市にお勤めの方なら経験するであろう満員電車、私もご多分に漏れずギュウギュウの満員電車で通勤していました。
特にひどかったのは、専門学校の通学で使っていた都心の山手線をはじめとするJR線ですね。
JRを乗り継いで通っていたのですが、もう乗れない状態なのにラグビーのタックルさながらにムリヤリ入ってくる猛者(おじさん)も多くて、ギュウギュウ過ぎて足が床に付かずに体が浮いた状態のまま次の駅(10~15分後)ということもままありました^ ^;
満員電車で四方八方から押されて肋骨が折れたという話も聞きましたしね> <
自宅でお仕事ができればこんな高ストレスからは解放されますよね。
5. 通勤時間が無くなる
通勤時間がもったいないと私は思っています。
たとえば自宅から職場まで1時間かかるとしましょう。自宅で仕事する人と比べて往復2時間分、使える時間が少なくなってしまうんですよね。
この通勤片道1時間がなければ、あともう1時間ゆっくり寝ていられるかもしれませんしね。
睡眠時間の確保が大切なHSPさんは、通勤時間の有無も考えると良いですよ。
HSPさんになぜ睡眠時間の確保が大切なのかはこちらの記事で詳しくお伝えしていますので、ご覧になって通勤時間の短縮をご検討くださいね^ ^
6. お客様・取引先を自分で選べる
今お仕事している職場でのお客様、取引先の方とは良好な関係を築けていますか?
理不尽なお願いごとをされたりすることもお仕事のうち…そう耐えていらっしゃる方もいるかもしれませんね> <
私が勤めていた業界は、天候と顧客の都合にかなり振り回されました。手配変更が日常茶飯事で、その手間と協力(下請け)会社からの叱責やクレームでとても辛かったです。
でも取引先も自分では選べないし、接客業であればお客様も自分では選べませんよね。
起業することで、取引先もお客様も自分で選ぶことができます。もちろん自分で選ぶことは責任も伴いますが、自分の心地良い相手を選べるのでストレスは各段に少なくなります^ ^
7. 業務・営業時間を自分で決められる
当たり前のことですが、雇われてお仕事をしていると、その会社の始業・就業時間でのお仕事になりますよね。
起業して自分でお仕事をすると、何時から何時まで仕事をするかを自分で決めることができます。
たとえば自宅でお仕事をするのであれば、朝型の人は朝早めから始めて夕方早めに切り上げることもできますし、通しで仕事をしなくても、細切れで仕事をしても良いわけです。
9時~11時、13時~16時、20時~22時みたいな感じですね。
ちょいちょい休憩時間や自由時間を挟むことでモチベーションや効率が上がりますよ^ ^
店舗でのお仕事でも、朝から始める、11時頃から始める、朝の数時間と午後の数時間だけなど時間を自由に決められると心身の疲れ方が違いますよね。
8. 好きなこと・得意なことを仕事にできる
働く理由が「生活費を稼ぐため」となると、何でもいいからとにかく収入を得なければ、雇ってくれるところなら文句を言っている場合じゃない…と妥協してしまいがちです。
でもなかなか仕事が長続きしないHSPさんも多く、不安は募るばかりですよね> <
だからこそ周りに影響を受けないように一人で、そして長続きするような好きな仕事で起業することをおすすめします^ ^
やっぱり好きなことってのめり込めるし、長く続けられるんですよね。仕事なんだけど趣味のような…それでいて雇われて働くよりも収入が多くなったら良いと思いませんか?
それが実現するのがひとり起業なんですよね^ ^
起業すると精神的に平和になる
私もそうなのですが、周りに人がたくさんいるところ、自分に裁量権が無く取引先などに振りまわれてしまうこと、そして電話応対で業務が中断したり緊張してしまったり、と雇われ仕事はストレスが溜まりがちです。
私は毎日毎日「仕事行きたくない、仕事行きたくない」と気分が落ち込み、週末になると日曜日の夜のサザエさん症候群どころか、土曜日の朝には「週末が始まってしまった…2人なんてあっという間に過ぎ去ってすぐに仕事が始まる…」と憂鬱になってしました。
ストレスとしては結構末期ですよね…^ ^;
でも、起業をすれば先ほどお伝えした8つの理由のように、ストレスから解放されます。もちろん責任は全て自分で負わなければいけないプレッシャー、そして収入の不安定などリスクもゼロではありませんが、好きなことで起業するからこそ乗り越えられるものです。
まとめ:会社勤めが合わなくても起業の道がある
これまでお話ししてきたように、会社勤めが合わないHSPさんは多くいらっしゃいます。
自分でお仕事をした方がストレスも格段に少なくなりますし、仕事に対してのやりがいやモチベーションアップなども見込めます。
もちろん、収入が不安定なのはとても不安だから会社勤めの方が気が楽、という方もいらっしゃいます。その方がストレスが少ないのであれば、全然OKです^ ^
ただ、会社勤めが辛くなった時に【起業】という選択肢があることを、安心材料として頭の片隅に置いておいていただけたらなと思います。
そして、起業する時は…独学はやめた方が無難です。このへんのお話はまた別の記事で詳しく触れたいと思いますが、独学は失敗する可能性大です。
成功している人から成功する方法を学ぶことが、起業成功の秘訣ですよ^ ^